- 特別養護老人ホーム百楽苑
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介護福祉士
入職13年目
上中 信二

入職13年目
上中 信二
この仕事に就いた動機は、自分が学生の頃、母親が介護施設で働いており、そのころから介護業務に興味があったためです。
昨年は認知症実践者研修に参加し、今年度からは認知症対応フロアに配属され、今は介護現場でその学びを実践できるよう日々努力しています。利用者1人ひとりの症状を把握し対応することが求められ、夜勤が少人数で大変な時もありますが、同僚とともに利用者に対応しています。
私の勤める特養は夜勤があり、休日も不定期ですが、夏の休日は川に釣りに行ったり、野球の大会に出場し、冬の休日はスノーボードを満喫し、1年を通して充実した生活を送っています。
介護の職場は、女性職員が多いイメージがあると思いますが、男性も多く、男性同士で飲み会や旅行などを定期的に行っている職員もいるなど、働きやすい職場だと思っています。
業務にあっては、職員1人ひとりが様々な意見を持っているので、お互いに良い意見交換ができています。また、主任や先輩職員を中心に、職員が利用者本位のケアを目指し、日々、努力していると感じる職場です。
介護業務は対人業務です。利用者との関係性や職員との人間関係で悩むこともあると思いますが、介護職は、本人の努力しだいで、介護関係の様々な資格取得ができ、スキルアップが可能となっています。施設で高齢者を支えていくことは、引いては地域の高齢者を支えることになり、それが岩泉で生活していける環境を支えることに繋がるものと信じています。